特許

J-GLOBAL ID：200903032441986216

画像形成装置

発明者： 小林 和彦
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-052773
公開番号（公開出願番号）：特開平11-227963
出願日： 1998年02月18日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置本体内に設けられた給紙ローラの交換難易度を低くして、ユーザーでも充分交換可能にする。【解決手段】 通常は、給紙ローラ23の一端側の可動ボス23cは構造体40の給紙ローラ支持軸40aで嵌合支持し、他端側の可動ボス23cは駆動軸45の先端部で嵌合支持し、給紙ローラ23と駆動軸45が軸心を一致させて一体に回転する。給紙ローラ23を取り外す時は、ガイド部材46を給紙ローラ23から離れる方向にスライドさせ、可動ボス23cをコイルスプリング23bの付勢力に抗して給紙ローラハウジング23a内へ押し込み、駆動軸45と可動ボス23cの嵌合を外して給紙ローラ23を上方へ取り除く。給紙ローラ23が落下しても両可動ボス23aを半円リブ40b、46aで受け止める。

請求項（抜粋）：

構造体に紙搬送用の給紙ローラの一端側ボス部を支持するとともに、上記構造体に支持した上記給紙ローラ駆動用の駆動軸に上記給紙ローラの他端側ボス部を支持した画像形成装置において、少なくとも上記給紙ローラの他端側ボス部をローラ部に対して出没可能とし、該他端側ボス部への上記駆動軸端の挿抜により上記給紙ローラを上記構造体及び上記駆動軸に対して着脱自在とし、該着脱方向を上記構造体及び上記駆動軸の上方向としてなることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B65H 3/06 340 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 510

FI (3件)：

B65H 3/06 340 D ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 510