特許
J-GLOBAL ID:200903032442462539

送出スループット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150658
公開番号(公開出願番号):特開平9-008865
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、網の輻輳状態に合わせてフレームの送出スループットを制御する送出スループット制御装置に関し、フレーム受信時に受け取った網の輻輳情報が所定時間以上継続した場合に段階的に送信スループットを上げ、受信フレーム数に依存しなく、送信量に応じて網に急激な負荷をかけずに送信速度を上げることを目的とする。【構成】 網から受信したフレームより網の輻輳状態情報を取り出す手段と、この取り出した輻輳状態情報をもとに輻輳状態でない時間が継続して所定時間以上経過したと判明した場合にフレームを送出する速度を段階的に上げ、一方、輻輳状態である旨が判明した場合にフレームを送出する速度を下げる手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
網の輻輳状態に合わせてフレームの送出スループットを制御する送出スループット制御装置において、網から受信したフレームより網の輻輳状態情報を取り出す手段と、この取り出した輻輳状態情報をもとに輻輳状態でない時間が継続して所定時間以上経過したと判明した場合にフレームを送出する速度を段階的に上げ、一方、輻輳状態である旨が判明した場合にフレームを送出する速度を下げる手段と、を備えたことを特徴とする送出スループット制御装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 13/00 307 C ,  G06F 13/00 351 A

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