特許
J-GLOBAL ID:200903032442986635

自動車用ガラスアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131326
公開番号(公開出願番号):特開2002-330081
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】安価で、かつ、小型化された自動車用ガラスアンテナ装置を提供する。【解決手段】フィルタ回路8は30MHz以下の周波数を減衰させ、給電点6と受信機20との間に、半導体素子を使用した中間回路とハイパスフィルタ回路との並列接続回路を備えるアンテナ周辺回路7が挿入接続され、中間回路は30MHz以下の周波数を通過又は増幅させ、ハイパスフィルタ回路は30MHz以下の周波数を減衰させる。
請求項(抜粋):
多数本のヒータ線と、該ヒータ線に給電する複数のバスバを有する通電加熱式のデフォッガとが自動車の後部窓ガラス板に設けられており、後部窓ガラス板のデフォッガの領域外にアンテナ導体とアンテナ導体の給電点とが設けられており、一のバスバと直流電源との間、及び/又は、他のバスバと接地との間にフィルタ回路が設けられており、30MHz以下の放送帯及び30MHz以上の放送帯を受信する自動車用ガラスアンテナにおいて、フィルタ回路は30MHz以下の周波数の全部又は一部を減衰させる機能を有し、給電点と受信機との間にアンテナ周辺回路が設けられており、アンテナ周辺回路の入力端とアンテナ周辺回路の出力端との間に、並列接続回路されたアクティブ回路とパッシブ回路が設けられており、アクティブ回路は30MHz以下の周波数の全部又は一部を通過又は増幅させる機能を有し、パッシブ回路は30MHz以下の周波数の全部又は一部を減衰させる機能を有することを特徴とする自動車用ガラスアンテナ装置。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H01Q 1/32
FI (2件):
H04B 1/18 A ,  H01Q 1/32 A
Fターム (11件):
5J046AA04 ,  5J046AB17 ,  5J046LA03 ,  5J046LA09 ,  5K062AA02 ,  5K062AA06 ,  5K062AB06 ,  5K062AC00 ,  5K062AC01 ,  5K062AD01 ,  5K062BC02

前のページに戻る