特許
J-GLOBAL ID:200903032443769271
ビル管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300222
公開番号(公開出願番号):特開平7-085166
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 インタフェースの仕様決定のための打ち合わせ時間を削減でき、簡易な設計が可能で拡張性の向上したビル管理装置を提供する。【構成】 中央監視盤と各設備機器の設備コントローラとがインタフェースにより接続され、該監視盤と該コントローラ間にオブジェクト指向分析によるインタフェース論理モデルを適用し、操作、監視、設定、メンテナンス等のインタフェース情報を型式化して、インタフェースの仕様を簡略化し、明確にする。またメンテナンスや設定のための通信は、専用のファイル転送モードをインタフェースに設けることによっても実現可能とする。さらに、インタフェース情報を型式化することで、インタフェース設計が一層簡易化される。これにより、中央監視盤と各設備機器間で相互の構成を把握しなくてもインタフェースを構築でき情報通信が行なえ、インタフェース構築のための打ち合わせ時間を大巾に削減し、簡易な設計と拡張性の向上が可能になる。
請求項(抜粋):
ビル内に設置された空調機器や照明機器などのビル設備機器を制御する設備コントローラと、前記設備コントローラと連動してビルの全設備機器の運転状態の監視、操作、設定、メンテナンスを行う中央監視盤とを備え、前記設備コントローラと前記中央監視盤が相互に情報交換を行い前記機能を実現するための共通的なモデルとして、前記照明、空調等の設備機器の監視、操作、設定、メンテナンス等に必要な情報により抽象化されたインタフェース論理モデルを有するビル管理装置であって、前記設備コントローラと前記中央監視盤とは、前記監視、操作機能を行うために、インタフェースを介して相互の情報交換を行うための共通的な論理モデルとして、前記設備コントローラが担当する管理対象空間をモデル化した空間モデルを共有することを特徴とするビル管理装置。
IPC (2件):
引用特許:
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