特許
J-GLOBAL ID:200903032443933705

風呂制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063307
公開番号(公開出願番号):特開平6-249453
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 所定の入浴人数の入浴の完了を判定した後に、再度新たな入浴を検出した際には、自動的に自動モードを設定する風呂制御装置に関する。【構成】 入浴人数カウント手段42が、入浴人数記憶手段31に記憶された人数の入浴終了をカウントすると、自動的に補水、追い焚きを行う自動モードを自動モード解除手段43が解除する。そして、その解除後に更に入浴検出手段41が入浴を検出すると、自動モード制御手段44が再び自動モードに設定し、その者の入浴が終了すると自動モードを解除する。また、学習指定手段23による学習の指定が指示されているときには、1日の入浴人数を監視して、その内容に基づいて入浴人数学習手段45が次回に入浴するであろう人数を予測しておき、その人数を入浴人数記憶手段31に設定記憶する。【効果】 予想を上回る人数の入浴があっても、煩わしい操作をすることなく自動モードの設定、解除を自動的に行いうる。又、学習により最適な入浴人数の予測が行いうる。
請求項(抜粋):
浴槽に補水もしくは浴槽の湯の追い焚きの少なくともいずれかの動作を自動的に実行するモードである自動モード指定手段と、風呂への入浴を検出する入浴検出手段と、入浴した人数をカウントする入浴人数カウント手段と、この入浴人数カウント手段により入浴を行った人数と予め設定された入浴するであろう人数とを比較し、入浴するであろう人数の入浴終了によって、前記自動モード指定手段により指定された自動モードを解除する自動モード解除手段とを有する風呂制御装置において、前記自動モード解除手段による自動モードの解除後に、前記入浴検出手段が再度、新たな入浴を検出したときには前記自動モードを再設定する自動モード制御手段と、を具備することを特徴とする風呂制御装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-076321
  • 特開平4-359749

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