特許
J-GLOBAL ID:200903032445193687

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298546
公開番号(公開出願番号):特開平6-141741
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スプール回転数から糸長を演算する機構を備えた魚釣用リールにおいて、釣糸の号数が同じであっても糸径の不揃いによって生じる測長の誤差を無くす。【構成】 スプール2に釣糸を巻き始めてから均一な平行巻状態が始まる外径位置に釣糸が到達したことを検出し、且つその検出時期をリール本体1側のマイクロコンピュータ4に送出するスプール2側板又はリール本体1に配置の位置検出手段6と、釣糸をスプール2に巻き始めてから位置検出手段6によって検出される外径位置までの糸径の異なる釣糸毎のスプール回転数と糸巻量の関係を実測して求められた曲線に近似したデータによって作成した各種の糸長さ計算式を記憶させた記憶装置とを備えたことを特徴とする魚釣用リール。
請求項(抜粋):
リール本体と、このリール本体に回転可能に支持され釣糸が巻回されるスプールと、このスプール又は該スプールと同回転を行う回転体の回転を検出するセンサと、このセンサからの信号をカウントしてスプールの回転数を計数するカウンタと、そのカウンタの計数値をもとに繰り出し糸長又は巻き取り糸長を演算する演算手段と、この演算された糸長を表示する表示部と、上記スプールに釣糸を巻き始めてから均一な平行巻状態が始まる外径位置に釣糸が到達したことを検出し、且つその検出時期をリール本体側のマイクロコンピュータに送出する位置検出手段と、釣糸をスプールに巻き始めてから位置検出手段によって検出される外径位置までの糸径の異なる釣糸毎のスプール回転数と糸巻量の関係を実測して求められた曲線に近似したデータによって作成した各種の糸長さ計算式を記憶させた記憶装置とを備えたことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/015 ,  G01B 21/06 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-079828
  • 特開昭60-244249
  • 特開平4-276510
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