特許
J-GLOBAL ID:200903032446762774

多重化ファイル整合方法および多重化ファイル整合方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253746
公開番号(公開出願番号):特開平8-115248
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 多重化ファイル整合方法に関し、従ファイルの整合処理時間を極力短縮することを目的とする。【構成】 主ファイルを具備する一組の主処理装置と、それぞれ従ファイルを具備する複数組の従処理装置とから構成され、主処理装置は複数のデータブロックを主ファイルに格納した後、主ファイルに格納された各データブロックを、一つ宛各従処理装置に配送し、各従処理装置に設けられた各従ファイルに対して整合処理を実行する情報処理システムにおいて、主処理装置は、高速通信回線を経由してデータブロックを転送する従処理装置に対し、主ファイルから抽出した各データブロックを直接転送して整合処理を実行し、低速通信回線を経由してデータブロックを転送する従処理装置に対し、主ファイルから抽出した各データブロックを一時保持し、高速通信回線経由でデータブロックを転送する従処理装置と別個に整合処理を実行する様に構成する。
請求項(抜粋):
主ファイルを具備する一組の主処理装置と、それぞれ従ファイルを具備する複数組の従処理装置とから構成され、前記主処理装置は、複数のデータブロックを主ファイルに格納した後、前記主ファイルに格納された各データブロックを、一つ宛前記各従処理装置に配送し、前記各従処理装置に設けられた前記各従ファイルに対して整合処理を実行する情報処理システムにおいて、前記主処理装置は、高速通信回線を経由してデータブロックを転送する従処理装置に対しては、前記主ファイルから抽出した前記各データブロックを直接転送して整合処理を実行し、低速通信回線を経由してデータブロックを転送する従処理装置に対しては、前記主ファイルから抽出した前記各データブロックを一時保持し、前記高速通信回線を経由してデータブロックを転送する従処理装置と別個に整合処理を実行することを特徴とする多重化ファイル整合方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 355

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