特許
J-GLOBAL ID:200903032448246285
文書編集装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071983
公開番号(公開出願番号):特開平11-272654
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】電子ファイル文書の内容が印刷された紙面に加えられた加筆修正内容を、元の電子ファイル文書に簡単に反映できるようにする。【解決手段】元文書F1の所在を表すアドレス情報を含むマーカーMをマーカー発生部11にて発生し、そのマーカーMと元文書F1の印刷イメージをプリンタドライバ12にて生成してプリンタ13により紙面に印刷させる。その紙面に加筆修正がなされた加筆修正後文書F3をスキャナ14で読み取らせ、そのイメージ情報からマーカー抽出部15によりマーカーMを抽出してアドレス情報を取得する。差分抽出部16は、このアドレス情報を用いて元文書F1を読み込み、元文書F1のイメージ情報と加筆修正後文書F3のイメージ情報との差分をとって、加筆修正部分を抽出する。認識部17は加筆修正部分をパターン認識し、その認識結果を更新部18が元文書F1に反映させる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステム上で電子的なファイルとして存在する文書をプリンタにより紙面に印刷する際に、その元の文書の所在を表すアドレス情報を含むマーカーを発生するマーカー発生手段と、前記マーカー発生手段により発生されたマーカー及び対応する前記元の文書の印刷用のイメージ情報を生成して、前記プリンタによる印刷に供するプリンタドライバ手段と、前記プリンタにより印刷された前記マーカー付きのプリンタ出力文書に加筆修正が施された加筆修正後文書からスキャナにより読み取られたイメージ情報を受け取って、前記マーカーを抽出して当該マーカーの表すアドレス情報を取得するマーカー抽出手段と、前記マーカー抽出手段により取得されたアドレス情報をもとに前記元の文書を取得し、その元の文書のイメージ情報と前記スキャナにより読み取られた前記加筆修正後文書のイメージ情報との差分をとることで加筆修正部分のイメージ情報を抽出する差分抽出手段と、前記差分抽出手段により抽出された加筆修正部分のイメージ情報をもとに前記元の文書の更新を行う更新手段とを具備することを特徴とする文書編集装置。
IPC (3件):
G06F 17/21
, G06F 3/12
, G06F 17/22
FI (3件):
G06F 15/20 530 A
, G06F 3/12 V
, G06F 15/20 506 A
前のページに戻る