特許
J-GLOBAL ID:200903032448497270

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135962
公開番号(公開出願番号):特開平6-347826
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 補助容量電極、及び遮光用メタルの貼り合わせマージンによる開口率の低下の問題を解決すると同時に、ITO膜の膜厚を調整することにより表示特性が向上し、また、簡単な調整作業によりプロジェクター用または直視型の用途に応じた液晶表示装置を提供する。【構成】 補助容量電極(11)を基板の全面に、ITOを用いて形成し、ゲート絶縁膜(15)と補助容量の誘電膜(13)が別の層に設けられた構造で、表示電極(21)及び補助容量電極(11)の膜厚を調整することにより、ギャップムラや色度変化が抑制され、また、補助容量の誘電膜(13)の膜厚を調整することで、プロジェクター用または直視型の用途に応じた液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性基板上に設けられた複数のゲートラインと、該ゲートラインに交差する複数のドレインラインと、該ゲートラインと該ドレインラインとの交点に設けられたソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び半導体層より少なくともなる薄膜トンジスタと、該ソース電極と電気的に接続する表示電極と、該表示電極と補助容量を形成する補助容量電極を少なくとも有する液晶表示装置において、前記補助容量電極は、透明導電材料によって基板全面に被覆形成され、前記薄膜トランジスタのゲート絶縁膜と前記補助容量の誘電膜は別の層に設けられており、かつ、前記補助容量電極上の一部に導電性遮光材料によって形成された遮光膜が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-000025
  • 特開昭58-159516

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