特許
J-GLOBAL ID:200903032448584210

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300562
公開番号(公開出願番号):特開平7-152226
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 高効率な帯電を行うことができる画像形成装置を提供する。【構成】 主帯電器14は、コロトロンチャージャーが採用され、複数の突起21aが板状の基体21bの同一端部に形成されている放電部材21を備えている。放電部材21はコロナ放電を行い、感光体膜12に放電電流を供給する。主帯電器14はシールドケース22を備え、該シールドケース22は、放電ワイヤ21を囲み、感光体ドラム13側に開口している。主帯電器14の放電部材21に、コロナ放電に必要な電流を供給するための電源25が接続されている。シールドケース22は接地されている。
請求項(抜粋):
導電性を有する基体、及び該基体の表面に形成されている感光体膜を備える回転可能な感光体部材と、該感光体部材の近傍に配置されて、該感光体膜を帯電する鋸歯状放電部材と、該鋸歯状放電部材を囲むシールドケースとを備える帯電手段と、該感光体部材の回転方向に関して、該帯電手段よりも上流側に配置され、帯電手段による帯電に先だって感光体膜に光を照射し、感光体膜の表面電位を均一にする除電手段と、帯電した該感光体膜に画像に対応する光を照射する露光手段と、該感光体部材の回転方向に沿って、該露光手段よりも下流側に配置されている現像手段とを備え、該シールドケースの感光体膜側端部と感光体膜との距離が予め定める範囲内に定められ、該除電手段と帯電手段との距離は、感光体膜の除電された部分が帯電手段に臨む位置に到達したときに、除電手段からの除電のための光の照射によって感光体膜内に発生したキャリアが実質的に失われる時間、感光体部材が回転する距離に選ばれる画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/06

前のページに戻る