特許
J-GLOBAL ID:200903032449094624
関数近似装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋川 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236160
公開番号(公開出願番号):特開平9-062646
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 関数近似装置において、線形演算結果を補う形でニューラルネットによる非線形演算を平行して行うことにより、認識精度を落とすことなく、非線形演算の学習時間を短縮することを可能にする。【解決手段】 入力装置1よりデータを入力し、非線形関数部3、線形関数部4は、それぞれデータを受け取り、認識辞書部6,8の行列値の値を用いて照合部5,7で照合を行い結果を出力する。誤差検出部10では線形関数部4からの出力値と教師信号15との差が求められる。この差を教師信号として非線形関数部の学習を行う。学習終了後、線形関数部4と非線形関数部3の出力値が合算部9で足し合わされ出力装置11から出力される。
請求項(抜粋):
データを入力する入力装置と、入力データと教師信号に基づいて、重回帰分析等の線形解析によって線形関数を作成する第1認識辞書部と、この第1認識辞書部で作成された線形関数に入力装置からデータを入力して出力値を計算する第1照合部とから構成される線形関数部と、前記教師信号と前記線形関数の出力値との差を表わす非線形関数をニューラルネットワークの学習方法を用いて作成する第2認識辞書部と、この第2認識辞書部で作成された非線形関数に入力装置からデータを入力して出力値を計算する第2照合部とから構成される非線形関数部と、前記第1、第2の照合部からの出力を合算する合算部と、前記合算部の結果を出力する出力装置とを備えたことを特徴とする関数近似装置。
IPC (5件):
G06F 15/18 550
, G06F 1/02
, G06F 17/17
, G01W 1/10
, G06F101:18
FI (4件):
G06F 15/18 550 A
, G06F 1/02
, G01W 1/10 D
, G06F 15/353
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