特許

J-GLOBAL ID：200903032451048770

ブラシレスモータ

発明者： 新口 昇 ,  堀川 傑
出願人/特許権者： 株式会社ジェイテクト
代理人 (2件)： 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-197649
公開番号（公開出願番号）：特開2009-033927
出願日： 2007年07月30日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：

【課題】ロータコアに貼り付けられた未着磁のセグメント磁石に対して適切に着磁できるブラシレスモータを提供する。【解決手段】ブラシレスモータ1は、ステータコア8およびコイル9を含むステータ4と、環状のロータコア、およびロータコアの周方向Y1に沿って環状に並べられ且つロータコアの軸方向X1に複数段段積みされた複数のセグメント磁石7による磁極を有するロータ3を備えている。各段のセグメント磁石7の磁極数をPとし、ロータコアの外周面における有効磁極開角をβ(電気角)とし、隣接する段のセグメント磁石7の対応する磁極間の位相ずれ角度に相当するスキュー角をθとしたときに、下記の式が成立する。 (2×β/P)+θ<(360/P)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

周方向に間隔を隔てて配置された複数のティースを有する環状のステータコア、および各ティースに巻回されたコイルを含むステータと、 ロータコア、およびロータコアの周方向に沿って環状に並べられ且つロータコアの軸方向に複数段段積みされた複数のセグメント磁石による磁極を有するロータを備え、 各セグメント磁石の長手方向とロータコアの軸方向とは平行であり、 各段のセグメント磁石の磁極数をPとし、ロータコアの外周面における有効磁極開角をβ(電気角)とし、隣接する段のセグメント磁石の対応する磁極間の位相ずれ角度に相当するスキュー角をθとしたときに、下記の式が成立するブラシレスモータ。 (2×β/P)+θ<(360/P)

IPC (4件)：

H02K 29/00 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14 ,  H02K 1/22

FI (4件)：

H02K29/00 Z ,  H02K1/27 501A ,  H02K21/14 M ,  H02K1/22 A

Fターム (42件)：

5H019AA02 ,  5H019CC03 ,  5H019CC06 ,  5H019CC08 ,  5H019DD01 ,  5H601AA22 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE18 ,  5H601EE19 ,  5H601EE20 ,  5H601EE28 ,  5H601EE35 ,  5H601FF15 ,  5H601GA02 ,  5H601GA15 ,  5H601GA37 ,  5H601GA40 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC32 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB06 ,  5H621HH01 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622PP01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ブラシレスDCモータの構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-218075   出願人：アイチ-エマソン電機株式会社