特許
J-GLOBAL ID:200903032451342694

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339003
公開番号(公開出願番号):特開2006-307829
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】吐出弁の下流側から低圧側にリターンする燃料量を極力低減しつつ、燃料噴射弁の停止中において高圧燃料ポンプの下流側の燃料圧力を低下する。【解決手段】吐出弁80は、加圧室220の燃料を吐出する吐出通路230に接続している。吐出弁80はシリンダ12に形成した取付穴22にねじ結合している。ボディ82には、取付穴22とボディ82とのねじ結合箇所とガスケット88との間の側壁を貫通して連通路240が形成されている。取付穴22の内周面23とボディ82の外周面83との間に微小なクリアランス242が形成されている。連通路240は、弁座部材87の下流側の燃料通路232とクリアランス242とを連通している。クリアランス242は、シリンダ12に形成したリターン通路244により吸入室210と連通している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を加圧しデリバリパイプに供給する高圧燃料ポンプにおいて、 加圧室を有するポンプハウジングと、 前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、 前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上になると開弁し、前記加圧室の燃料を前記デリバリパイプに供給する吐出弁と、 を備え、 前記高圧燃料ポンプの少なくとも一つの機能部品は前記ポンプハウジングに形成された取付穴にクリアランスを形成して取り付けられており、 前記吐出弁の下流側の燃料を前記クリアランスを通して低圧側にリターンすることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/44 ,  F04B 53/16 ,  F02M 59/46
FI (5件):
F02M59/44 E ,  F02M59/44 C ,  F04B21/00 K ,  F02M59/46 U ,  F02M59/46 V
Fターム (22件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA23 ,  3G066BA35 ,  3G066CA01S ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA22T ,  3G066CD03 ,  3G066CE02 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3H071AA07 ,  3H071BB01 ,  3H071CC15 ,  3H071CC47 ,  3H071DD13 ,  3H071DD35 ,  3H071DD89
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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