特許
J-GLOBAL ID:200903032452460003

無段変速機搭載自動車の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058789
公開番号(公開出願番号):特開平6-323416
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 無段変速機の場合に付加機能を設けて走行作動の安全性及び走行快適性を改善する自動車作動方法を提供する。【構成】 下り坂走行でエンジンブレーキ作用により検出車両速度を保持し、又は検出スリップ値に依存して連続的に変速比を変化させてスリップを除去し、又は制動作動では変速比を連続的に変化させて車両ブレーキを支援し、又は手動作動を行うまで手動操作の作動装置により変速比を連続的に最大変速比と最小変速比との間で調整する。
請求項(抜粋):
電子制御無段変速機(CVT)搭載の自動車の作動方法において、下り坂走行の走行状態を求め、下り坂走行開始時点で車両速度を検出して記憶し、次いで前記変速機を、エンジンブレーキ作用を利用して検出速度を保持する又は実質的に保持する(下り坂走行エンジンブレーキ作動)こと及び/又は、自動車の被駆動輪に発生するスリップを求め、前記スリップに依存して依存して変速機の変速比を連続的に変化させて例えば小さくして、前記スリップを小さくする又は完全に除去する(スリップ調整作動)こと及び/又は、制動作動であるどうかを求め、制動作動である場合には前記変速比を連続的に調整して変化させて例えば大きくして自動車のブレーキを支援するために行う(ブレーキ支援作動)こと及び/又は、手動操作の作動装置により前記変速比を連続的に調整し、前記調整は最大変速比と最小変速比との間で行い、前記調整は、手動作動が行われている間継続する(タッチ操作作動)ことを特徴とする無段変速機搭載自動車の作動方法。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/42 ,  F16H 59:48 ,  F16H 59:66
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開昭59-219557
  • 特開昭58-191359
  • 特開昭60-026846
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