特許

J-GLOBAL ID：200903032453347235

デジタル式電子写真装置

発明者： 山口 康浩 ,  星崎 武敏 ,  田甫 文明 ,  飯島 正和
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-346780
公開番号（公開出願番号）：特開平11-174703
出願日： 1997年12月16日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】 S字型電子写真感光体を用い、高耐久、高速であり、且つ高画質な画像を形成することができるデジタル式電子写真を提供する。【解決手段】 少なくとも、50%電位減衰に要する露光量(E50% )が10%電位減衰に要する露光量(E10% )の5倍未満である電子写真感光体、帯電手段、デジタル処理された画像信号に基づき露光を行う静電潜像形成用の露光手段、現像手段、転写手段、および除電用の露光手段、を備えたデジタル式電子写真装置において、電子写真感光体のフラッシュ露光に対する90%電位減衰時間が、静電潜像形成用の露光手段から現像手段までの時間(露光-現像間時間)および除電用の露光手段から帯電手段までの時間(除電-帯電間時間)のどちらよりも短いことを特徴とするデジタル式電子写真装置である。

請求項（抜粋）：

少なくとも、50%電位減衰に要する露光量(E50% )が10%電位減衰に要する露光量(E10% )の5倍未満である電子写真感光体、帯電手段、デジタル処理された画像信号に基づき露光を行う静電潜像形成用の露光手段、現像手段、転写手段、および除電用の露光手段、を備えたデジタル式電子写真装置において、電子写真感光体のフラッシュ露光に対する90%電位減衰時間が、静電潜像形成用の露光手段から現像手段までの時間(露光-現像間時間)および除電用の露光手段から帯電手段までの時間(除電-帯電間時間)のどちらよりも短いことを特徴とするデジタル式電子写真装置。