特許
J-GLOBAL ID:200903032454445532

データ配列方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287444
公開番号(公開出願番号):特開平7-123359
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 同期ブロックのデータ全部が得られない場合でも、良好な再生画像を得る。【構成】 同期ブロックS30に含まれる圧縮ブロックG30,G31,G32,G33のうち、重要データGI31,GI32,GI33は同期・ID信号SIの直後に配列され、これに続いてその他の非重要データGN30,GN31,GN32,GN33が配列される。同期ブロック中に復号開始可能な地点が含まれない場合は、非重要データGN33の一部が配列される。正しくとれる確率が高い部分は同期・ID信号SIに続く部分であり、この位置に重要データブロックGIが配置されている。このため、同期ブロックの先頭から最後まで全部を再生できない場合でも、一定範囲の重要なデータによる良好な再生画像が得られる。
請求項(抜粋):
情報圧縮したデータを、同期信号,誤り訂正符号を含むデータの区切りであるデータ量一定の同期ブロック中に配列するデータ配列方法において、前記同期ブロック中に前記圧縮データの意味のある復号が開始可能な地点が存在する場合は、圧縮データ中の重要データを前記同期信号に続いて配列するとともに、これに続いて他の非重要データを配列し、前記同期ブロック中に前記圧縮データの意味のある復号が開始可能な地点が存在しない場合は、圧縮データを前記同期信号に続いて配列することを特徴とするデータ配列方法。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 102 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-079681

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