特許
J-GLOBAL ID:200903032455383000

外装材の支持金物および建物の外壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247946
公開番号(公開出願番号):特開2000-073516
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単に施工でき、しかも、軽量で且つ耐震性に優れた外装材の支持金物、および、支持金物を使用した外断熱工法による建物の外壁構造を提供する。【解決手段】 支持金物は、躯体壁面に配置されるベースプレート(1)、壁面に取り付けられる支持ボルト(2)、パイプ状またはブロック状の補強部材(3)及び被支持物固定用の2つのナット(22,23)から構成される。被支持物の壁面からの離間距離が調整可能になされ、しかも、ベースプレート(1)に対して補強部材(3)が密接に配置される。また、建物の外壁構造は、躯体壁(4)、断熱材(5)及び外装材(6)から成り、支持金物の支持ボルト(2)が躯体壁(4)に締結され、補強部材(3)から突出した支持ボルト(2)の先端側に縦胴縁(6e)を介して外装材(6)が取り付けられる。
請求項(抜粋):
コンクリート造またはALC造の建物の外装材を支持するために躯体壁面に設置される支持金物であって、壁面に配置されるベースプレートと、当該ベースプレートを貫通して基端が壁面に略垂直に取り付けられる支持ボルトと、当該支持ボルトを相対的に挿通させるパイプ状またはブロック状の補強部材と、当該補強部材から突出した前記支持ボルトの先端に螺着される被支持物固定用の2つのナットとから構成され、かつ、被支持物の壁面からの離間距離が前記2つのナットによって調整可能になされ、しかも、前記ベースプレートに対して前記補強部材が密接に配置されることを特徴とする外装材の支持金物。
IPC (6件):
E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101 ,  E04B 1/70 ,  E04B 1/76 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/96
FI (7件):
E04F 13/08 Z ,  E04F 13/08 101 B ,  E04B 1/70 D ,  E04B 1/76 L ,  E04B 1/76 T ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/96
Fターム (21件):
2E001AB07 ,  2E001AD03 ,  2E001CA03 ,  2E002EB13 ,  2E109AA14 ,  2E109AB12 ,  2E110AA02 ,  2E110AA09 ,  2E110AA24 ,  2E110AA42 ,  2E110AA46 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110CA09 ,  2E110CC12 ,  2E110CC13 ,  2E110CC18 ,  2E110CC20 ,  2E110DA09 ,  2E110DA16 ,  2E110DC12

前のページに戻る