特許
J-GLOBAL ID:200903032455608907

音声再生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020046
公開番号(公開出願番号):特開2002-230905
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 ブリッジ型のパワーアンプを構成する各スイッチング素子の特性のばらつきによって生じるオフセット電圧や貫通電流を有効にキャンセルする。【解決手段】 パワーアンプ54のノードH,I間に生じるオフセット電圧の検出信号を用いて、パワーアンプ54の駆動制御信号のパルス幅を補正するコンパレータ12を設け、一対のスイッチング素子Q1,Q4をオフとしてからもう一対のスイッチング素子Q2,Q3をオンとするまでの時間幅を広くとることにより、例えばスイッチング素子Q1,Q2が同時にオンとなってしまう不都合を防止して貫通電流の発生を抑止する。また、一対のスイッチング素子Q1,Q4をオンとするパルス幅を、もう一対のスイッチング素子Q2,Q3をオンとするパルス幅よりも広くあるいは狭くなるように補正することにより、印加電圧の大きさを調整してオフセット電圧を相殺によりキャンセルできるようにする。
請求項(抜粋):
デジタルオーディオ信号に基づき生成されたパルス幅変調信号に従ってオーディオ信号の増幅を行い、更にフィルタリング処理を行うことによってアナログオーディオ信号を出力する音声再生装置であって、複数のスイッチング素子により構成され、上記オーディオ信号の増幅を行う増幅手段と、上記パルス幅変調信号に基づいて駆動制御信号を生成し、上記駆動制御信号に従って上記スイッチング素子のオン/オフを制御することにより上記増幅手段を駆動する駆動手段と、上記増幅手段に生じるオフセット電圧に応じた信号を用いて、上記駆動制御信号のパルス幅を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする音声再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  H03F 3/217 ,  H03F 3/34 ,  H03K 6/02
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  H03F 3/217 ,  H03F 3/34 B ,  H03K 6/02
Fターム (36件):
5D044AB06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE33 ,  5D044FG14 ,  5D044GK12 ,  5D044GK14 ,  5J091AA01 ,  5J091AA23 ,  5J091AA24 ,  5J091AA27 ,  5J091AA41 ,  5J091AA51 ,  5J091AA66 ,  5J091CA13 ,  5J091CA31 ,  5J091FA08 ,  5J091FA17 ,  5J091HA10 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091HA39 ,  5J091KA01 ,  5J091KA04 ,  5J091KA33 ,  5J091KA42 ,  5J091KA48 ,  5J091KA53 ,  5J091KA62 ,  5J091MA08 ,  5J091MA11 ,  5J091MA22 ,  5J091SA05 ,  5J091TA01 ,  5J091TA06 ,  5J091UW04 ,  5J091UW10

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