特許
J-GLOBAL ID:200903032455723730

座標検出用受光装置、座標入力/検出装置、電子黒板、装着位置検出方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040529
公開番号(公開出願番号):特開2001-228974
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 一対一組で用いられる光学ユニットの種類を単一化する。【解決手段】 座標入力/検出領域3の周囲に再帰性反射部材7を配置し、一対の光照射ユニット5から再帰性反射部材7に光を照射し、その反射光を座標入力/検出領域3の両端に設置された一対の受光ユニット5で受光して座標位置検出を行なう構成を前提とし、受光ユニット5の出力信号における光強度分布に含まれている判別情報、つまり、その受光ユニット5が座標入力/検出領域3の何れの端部に取り付けられているかの判別情報に基づいて2つの受光ユニット5の装着位置を認識し、受光ユニット5のハーネスがそのコントローラ等に正しく接続されているかどうかを判定可能とする。
請求項(抜粋):
2次元の座標入力/検出領域の周囲に配置されて入射光を同一光路方向に帰還反射させる再帰性反射部材に対して、一対の光照射ユニットから扇状に光を照射し、前記再帰性反射部材からの反射光を検出することにより前記座標入力/検出領域内に挿入された指示部の2次元座標位置を検出するようにした座標入力/検出装置に用いられる座標検出用受光装置において、前記座標入力/検出領域を提供する構造物に対して一方の前記光照射ユニットから照射されて前記再帰性反射部材で反射した反射光を受光する第1の位置に着脱自在に取り付けられ、その反射光を受光素子で受光する第1の受光ユニットと、前記座標入力/検出領域を提供する構造物に対してもう一方の前記光照射ユニットから照射されて前記再帰性反射部材で反射した反射光を受光する第2の位置に着脱自在に取り付けられ、その反射光を受光素子で受光する第2の受光ユニットと、2つの前記受光ユニットからの出力信号に基づいてそれぞれの装着位置が前記第1の位置なのか前記第2の位置なのかを認識する位置認識手段と、を具備する座標検出用受光装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  B43L 1/04 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03
FI (4件):
G06F 3/033 360 E ,  B43L 1/04 F ,  G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/03 330 G
Fターム (15件):
2C071CA02 ,  2C071CA04 ,  2C071CB06 ,  2C071DA03 ,  2C071DB01 ,  2C071DC04 ,  5B068AA04 ,  5B068AA21 ,  5B068BD09 ,  5B068BE06 ,  5B087AA02 ,  5B087AA05 ,  5B087AE02 ,  5B087BC32 ,  5B087CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 座標検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135057   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭57-088806

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