特許
J-GLOBAL ID:200903032455986596

オートフォーカスビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252959
公開番号(公開出願番号):特開平6-225199
出願日: 1987年11月20日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ズーム機構を備える山登り方式のオートフォーカスビデオカメラにおいて、ズーム位置の変化により誤って再起動することがなく、常に安定したフォーカス動作を達成すること。【構成】 撮像素子から得る映像信号の高域成分レベルを焦点評価値として検出する評価値検出手段5と、撮像用ズームレンズのズーム位置を検出するズーム位置検出手段19と、評価値検出手段5からの焦点評価値に基づいてフォーカスレンズを移動させるフォーカスモータ3と、前記焦点評価値が最大値となる位置にて前記フォーカスモータを停止させ、且つ、その状態から前記焦点評価値の値が予め設定した閾値以上変化した場合にフォーカスモータの再起動を行うフォーカスモータ制御回路10と、前記閾値が設定される閾値メモリ17とを備え、予め用意された複数個の閾値の一つが前記ズーム位置に応じて選択的に閾値メモリ17に設定される。
請求項(抜粋):
撮像素子から得られる映像信号の高域成分レベルを焦点評価として検出する評価値検出手段と、望遠から広角まで変化する撮像用ズームレンズのズーム位置を検出するズーム位置検出手段と、前記評価値検出手段からの焦点評価値に基づいてフォーカスレンズを移動させるフォーカスモータと、前記焦点評価値が最大値となる位置にて前記フォーカスモータを停止させ、且つ、その状態から前記焦点評価値の値が予め設定した閾値以上変化した場合にフォーカスモータの再起動を行うフォーカスモータ制御回路と、前記ズーム検出手段で検出されたズーム位置に応じて前記閾値を切換える手段とを、備えてなるオートフォーカスビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G02B 7/11 D

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