特許
J-GLOBAL ID:200903032456740507

剥離紙用基材、および当該剥離紙用基材を用いた剥離紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131724
公開番号(公開出願番号):特開2006-307386
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 タック紙の平判断裁時の糊玉の発生が抑制されて、シート断裁の操業性に優れ、剥離性と再生適性にも優れた剥離紙の製造に適し、かつ耐ブロッキング性に優れた剥離紙用基材、および当該剥離紙用基材を用いた剥離紙を提供することである。【解決手段】 本発明は、基紙の少なくとも一方の面に、顔料とバインダを主成分とする下塗り層を設けた剥離紙用基材であって、前記バインダが、コア部とシェル部とからなるコア・シェル構造の複合体ラテックスを含有し、前記コア部とシェル部とが、共にスチレンを単量体単位に含む共重合体ラテックスを主成分とすることを特徴とする剥離紙用基材である。また本発明は、前記剥離紙用基材の下塗り層の面に剥離剤層を設けた剥離紙である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基紙の少なくとも一方の面に、顔料とバインダを主成分とする下塗り層を設けた剥離紙用基材であって、前記バインダが、コア部とシェル部とからなるコア・シェル構造の複合体ラテックスを含有し、前記コア部とシェル部とが、共にスチレンを単量体単位に含む共重合体ラテックスを主成分とすることを特徴とする剥離紙用基材。
IPC (2件):
D21H 27/00 ,  D21H 19/58
FI (2件):
D21H27/00 A ,  D21H19/58
Fターム (16件):
4L055AG27 ,  4L055AG63 ,  4L055AG69 ,  4L055AG71 ,  4L055AG76 ,  4L055AG86 ,  4L055AG89 ,  4L055AG94 ,  4L055AG97 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AH38 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE09 ,  4L055EA20 ,  4L055GA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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