特許
J-GLOBAL ID:200903032456870885

電気・電子構成素子のための構成群担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537092
公開番号(公開出願番号):特表2004-512689
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
1枚の打抜きスクリーンから形成された複数の金属導体を備えた導体構造と、前記金属導体が少なくとも部分的に埋め込まれた絶縁材スリーブとが設けられており、電気・電子構成素子の接続素子を接触接続するために設けられた金属導体の少なくとも1つのコンタクト区分が、絶縁材スリーブの連続した切欠きに配置された、電気・電子構成素子のための構成群担体において、前記コンタクト区分のはんだ付けに際して、絶縁材スリーブの損傷を防止するために、金属導体の少なくとも1つのコンタクト区分を、絶縁材による被覆から完全に除外し且つ専ら切欠きに配置された少なくとも1本の接続ウェブを介して、切欠きの内壁に接して配置された導体区分に導電接続するということを提案する。この場合、少なくとも1本の接続ウェブの熱伝導横断面が小さく形成されており、これにより、コンタクト区分が著しく加熱された場合に、当該接続ウェブが、切欠きの内壁に接して配置された比較的大きな熱伝導横断面を有する導体区分に対する熱流出を絞るようになっている。
請求項(抜粋):
電気・電子構成素子(7)のための構成群担体(1)であって、1枚の打抜きスクリーンから形成された複数の金属導体(2)を備えたほぼ扁平な導体構造と、前記金属導体(2)が少なくとも部分的に埋め込まれた絶縁材スリーブ(3)とが設けられており、電気・電子構成素子(7)の接続素子(8)を接触接続するために設けられた金属導体(2)の少なくとも1つのコンタクト区分(10)が、絶縁材スリーブ(3)の連続した切欠き(6)に配置されており、前記の少なくとも1つのコンタクト区分(10)が、専ら前記切欠き(6)に配置された少なくとも1本の接続ウェブ(11)を介して、金属導体(2)の切欠き(6)の内壁に接して配置された区分(12)に導電接続されており、少なくとも1本の接続ウェブ(11)の熱伝導横断面が小さく形成されており、これにより、前記コンタクト区分(10)が著しく加熱された場合に前記接続ウェブ(11)が、切欠き(6)の内壁に接して配置された、比較的大きな熱伝導横断面を有する導体(2)の区分(12)に対する熱流出を絞るようになっている形式のものにおいて、 少なくとも1本の接続ウェブ(11)が導体構造平面から曲げられており、その結果、導体構造に接続されたコンタクト区分(10)が、導体構造平面に対して平行な平面内で切欠き(6)の内側又は外側に配置されていることを特徴とする、電気・電子構成素子のための構成群担体。
IPC (2件):
H05K3/34 ,  H01L23/32
FI (2件):
H05K3/34 501B ,  H01L23/32 D
Fターム (10件):
5E319AA02 ,  5E319AA06 ,  5E319AB01 ,  5E319AC01 ,  5E319AC16 ,  5E319AC17 ,  5E319AC20 ,  5E319BB02 ,  5E319CC22 ,  5E319GG11

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