特許
J-GLOBAL ID:200903032458067737

自動車の空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042155
公開番号(公開出願番号):特開2003-237329
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】登録操作の煩雑化を抑制しつつ、各タイヤ位置毎にタイヤ識別情報を登録可能とすることを目的とする。【解決手段】警報機30にタイヤ空気圧状態を警報させる制御ユニット20を備えたもので、制御ユニット20には、各タイヤ間でタイヤ速度状態に差が生じる特定状態を検出する特定状態検出手段と、特定状態が検出された時、特定状態とタイヤ速度情報との関係に基づきタイヤ速度情報を送信している送信機がいずれのタイヤ位置のものかを識別するタイヤ位置識別手段と、識別されたタイヤ位置の送信機から送信されたタイヤ識別情報を、識別された当該タイヤ位置のタイヤ識別情報として登録するタイヤ位置識別情報登録手段とが備えられる。従って、特定状態とタイヤ速度情報との関係に基づきタイヤ位置が識別されると共に、識別されたタイヤ位置の送信機から送信されたタイヤ識別情報が、識別された当該タイヤ位置のタイヤ識別情報として登録される。
請求項(抜粋):
自動車の各タイヤに装着され、タイヤ空気圧情報を検出する空気圧センサと、上記各タイヤに装着され、タイヤ速度情報を検出するタイヤ速度センサと、上記各タイヤに装着され、上記空気圧センサより検出されたタイヤ空気圧情報及びタイヤ速度センサにより検出されたタイヤ速度情報とともに各タイヤ間で同一のコードとならないように設定されたタイヤ識別情報を送信する送信機と、上記タイヤの空気圧状態を警報する警報機と、上記送信機からの信号を受け、上記警報機にタイヤ空気圧状態を警報させる制御ユニットとを備えた空気圧警報装置であって、上記制御ユニットには、上記各タイヤ間においてタイヤ速度状態に差が生じる自動車の特定状態を検出する特定状態検出手段と、該特定状態検出手段により自動車の特定状態が検出された時、該特定状態と上記タイヤ速度センサにより検出されたタイヤ速度情報との関係に基づき、タイヤ速度情報を送信している送信機が上記各タイヤの内いずれのタイヤ位置に装着されているものかを判定するタイヤ位置判定手段と、該タイヤ位置判定手段により判定されたタイヤ位置の送信機から送信されたタイヤ識別情報を、判定された当該タイヤ位置のタイヤ識別情報として登録するタイヤ位置識別情報登録手段とが備えられたことを特徴とする自動車の空気圧警報装置。
IPC (5件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00 301 ,  G08B 21/00 ,  G08C 15/00 ,  G08C 17/02
FI (6件):
B60C 23/04 N ,  B60C 23/04 X ,  G01L 17/00 301 Q ,  G08B 21/00 L ,  G08C 15/00 D ,  G08C 17/00 B
Fターム (29件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG43 ,  2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073AB07 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073FF02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5C086AA60 ,  5C086BA22 ,  5C086CA16 ,  5C086DA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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