特許
J-GLOBAL ID:200903032459347741

アクティブマトリクス液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020092
公開番号(公開出願番号):特開平5-216064
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 大画面化し高精細化して1画素のサイズが小さくなっても、開口率の減少を最小限に抑制したアクティブマトリクス液晶表示装置を提供する。【構成】 下部透明ガラス基板400上の絶縁膜400Aに溝100Aを形成し、溝100A上に、第1の電極411Aと、絶縁層412Aと、第2の電極(透明画素電極)420Aとを配置し、完全保持容量素子310を構成する。【効果】 溝100Aの側壁も容量として働くので、画素内に占める完全保持容量素子310の面積を減少させて、開口率をあげることができる。また、溝内に容量を形成できるため、従来の平面構造のパターンニング時のサイドエッチ等により生じていた容量の変動を減少させ、安定に駆動できる。
請求項(抜粋):
透明ガラス基板に形成された走査信号線にゲート電極が接続されるとともに映像信号線にドレイン電極が接続された薄膜トランジスタTFTと、当該TFTのソース電極に一方の電極が接続されるとともに他方の電極を共通電極に接続された液晶容量と、当該液晶容量と並列接続された完全保持容量素子とからなる画素を規則的に配列してなるアクティブマトリクス液晶表示装置において、前記完全保持容量素子が、前記ガラス基板に対して少なくとも垂直方向に形成された溝内に構成された容量素子を含むことを特徴とするアクティブマトリクス液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784

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