特許
J-GLOBAL ID:200903032460410244

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116973
公開番号(公開出願番号):特開平5-289461
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 トナー濃度がほぼ所定値であるのに画像濃度が低下・上昇した場合、静電プロセス条件を変更して適正な画像濃度にする。【構成】 第2CPU60は、トナー濃度がほぼ所定値であるのに、光学画像濃度測定手段61にて測定された標準トナー像の反射濃度(画像濃度)が所定レベルより低下・上昇した場合、帯電器41、走査光学系54、及び現像バイアス回路62を制御して静電プロセス条件を変更することにより、感光体ドラム1上に形成された静電潜像に対する二成分現像剤中のトナーの付着力を変化させて適正な画像濃度にする。
請求項(抜粋):
感光体を一様に帯電する帯電手段と、該帯電手段により一様に帯電された前記感光体上に画像情報を反映した光信号を照射して静電潜像を形成する像露光手段と、該像露光手段により形成された前記感光体上の静電潜像をキャリアとトナーとからなる二成分現像剤で現像する二成分現像手段と、前記二成分現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、該トナー濃度検知手段にて検知されたトナー濃度に基づいてトナー補給制御を行うトナー補給制御手段とを有する画像記録装置において、前記感光体上に形成された基準トナー像の反射濃度を検知する反射濃度検知手段と、該反射濃度検知手段にて検知された基準トナー像の反射濃度が所定レベルより低下、あるいは上昇し、かつ前記トナー濃度検知手段にて検知されたトナー濃度が実質的に一定の場合に、前記帯電手段および前記像露光手段を制御して前記感光体上の静電潜像のポテンシャルレンジを変更し、その後、前記基準トナー像の反射濃度が所定レベルに復帰した時点で前記静電潜像のポテンシャルレンジを所定値に戻す静電潜像ポテンシャルレンジ制御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭59-204854
  • 特開昭59-204854
  • 特開昭63-296068
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