特許
J-GLOBAL ID:200903032461689366
パチンコ機における飾り部品の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218068
公開番号(公開出願番号):特開平8-057115
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 遊技板等に対して飾り部品を簡易に取付けられるようにした取付構造を提供すること。【構成】 飾り部品2と、飾り部品の背面に装着される合成樹脂製のクリップ3と、該クリップを介して飾り部品を固定する遊技板1とからなるパチンコ機における飾り部品の取付構造であって、前記クリップ3は大小のフランジ11,12を頸部13を介して上下に間隔を保持して連設する頭部9と、この頭部の下面から垂設する弾性縮径可能な挿入脚10とを備え、また前記飾り部品2はベース板4に大小の孔部8a,8bを連続させて鍵穴形に形成する装着孔8を備えて、上記ベース板4の背面側から上記装着孔8の大孔部8aに前記クリップの頭部9を臨ませて小フランジ11を挿通したところで頸部13を小孔部8bに移行して取付け、この取付けによってベース板背面から起立する前記クリップ3の挿入脚10を前記遊技板1に開設する取付孔16に圧入することにより前記飾り部品2を遊技板1の前面に取り外し可能に装着するようにした取付構造。
請求項(抜粋):
飾り部品と、飾り部品の背面に装着される合成樹脂製のクリップと、該クリップを介して飾り部品を固定する取付基板とからなるパチンコ機における飾り部品の取付構造であって、前記クリップは大小のフランジを頸部を介して上下に間隔を保持して連設する頭部と、この頭部の下面から垂設する弾性縮径可能な挿入脚とを備え、また前記飾り部品はベース板に大小の孔部を連続させて鍵穴形に形成する装着孔を備えしめ、該ベース板の背面側から上記装着孔の大孔部に前記クリップの頭部を臨ませて小フランジを挿通したところで頭部を小孔部に移行して取付ける一方、この取付によってベース板背面から起立する前記クリップの挿入脚を前記取付基板に開設する取付孔に圧入することにより前記飾り部品を取付基板の前面に取り外し可能に装着することを特徴とした取付構造。
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