特許
J-GLOBAL ID:200903032464064197

車輌用標識灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089323
公開番号(公開出願番号):特開平11-265607
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 リフレクタの反射面が複数の拡散反射素子で構成された車輌用標識灯において、光源バルブ点灯時における灯具の見映えを向上させる。【解決手段】 各拡散反射素子14sにおいて、フィラメント12aからの光を光軸Ax方向へ反射させる光軸方向反射領域a1の面積比率を、フィラメント12aからの入射光に関する照度が大きい拡散反射素子14sほど小さい値に設定する。光軸方向反射領域a1は帯状の光輝部Bとして光って見えるが、その輝度は各拡散反射素子14sの形成位置によって異なる。この輝度の差は上記照度の差に対応しており、光軸Axの側方近傍の光輝部Bの輝度が最も大きく、これから離れるに従って徐々に小さくなる。そこで、光軸方向反射領域a1の面積比率を、光軸Axの側方近傍の拡散反射素子14sを最も小さく、これから離れるに従って徐々に大きくなるように設定することにより、光輝部Bの光度を各拡散反射素子14s相互間で均一化し、これにより各拡散反射素子14sを略均一な明るさで光って見えるようにする。
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの光を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられたレンズとを備えてなり、上記反射面が複数の拡散反射素子で構成された車輌用標識灯において、上記各拡散反射素子における、上記光源からの光を上記リフレクタの光軸方向へ反射させる光軸方向反射領域の面積比率が、上記光源からの入射光に関する照度が大きい拡散反射素子ほど小さい値に設定されている、ことを特徴とする車輌用標識灯。
FI (2件):
F21Q 1/00 G ,  F21Q 1/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-225701
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225166   出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-225701
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225166   出願人:株式会社小糸製作所

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