特許
J-GLOBAL ID:200903032464458098
筒内噴射ガソリンエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123598
公開番号(公開出願番号):特開平11-324778
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】筒内噴射ガソリンエンジンにおいて、冷間時におけるピストン冠面及びシリンダボア壁への燃料付着量を低下させる。【解決手段】通常時には、排気バルブ(EXH)と吸気バルブ(INT)との開期間をオーバーラップさせ、吸気バルブ(INT)が開いているときに燃料噴射を行わせる。一方、冷間時には、排気バルブがTDC前で閉じ、かつ、TDC後に吸気バルブが開くようにして、排気バルブと吸気バルブとの開期間をオーバーラップさせず、排気バルブの閉時期から吸気バルブの開時期までの間に燃料噴射を行わせる。これにより、筒内に残留する高温の燃焼ガス中に燃料噴射を行わせることになって、燃料噴霧の気化が促進され、ピストン冠面への燃料付着を抑制できると共に、ボア壁への燃料付着を抑制できるTDC付近で燃料噴射を行わせることができる。
請求項(抜粋):
筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる筒内噴射ガソリンエンジンにおいて、排気バルブの閉時期から所定クランク角度後に吸気バルブの開時期となるようにし、前記排気バルブの閉時期から吸気バルブの開時期までの間に前記燃料噴射弁による燃料噴射を行わせることを特徴とする筒内噴射ガソリンエンジン。
IPC (6件):
F02D 41/34
, F02D 13/02
, F02D 41/02 301
, F02D 41/04 320
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (6件):
F02D 41/34 F
, F02D 13/02 J
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/04 320
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 Z
引用特許:
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