特許
J-GLOBAL ID:200903032465216195

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140363
公開番号(公開出願番号):特開平8-006278
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高速複写機の繰り返し使用においても感度低下、残留電位上昇による画像不良を生ずることのない画像形成方法を提供する。【構成】 感光体として導電性支持体上に少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層を積層して成り、電荷発生層中に下記一般式〔1〕及び/または〔2〕で表され、かつCu-Kα線に対するX線回折スペクトルのブラック角2θが6.3±0.3°、12.4±0.2°、25.3±0.2°及び27.1±0.2°にピークを有すると共に、12.4°±0.2°に最大ピーク強度を有し、ピークの半値幅が0.65°以上であり、かつ11.5±0.2°に明瞭なピークを有していない結晶型を有するペリレン顔料を電荷発生物質として含有する感光体を用い、感光体上への露光時間を1×10-4秒以上、2×10-2秒以下とする。(式中Zは複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)
請求項(抜粋):
感光体上に帯電後、像露光、現像及び転写を行う工程を繰り返して像形成を行う画像形成方法において、前記感光体として導電性支持体上に少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層を積層して成り、前記電荷発生層中に下記一般式〔1〕及び/または〔2〕で表され、かつCu-Kα線に対するX線回折スペクトルのブラック角2θが6.3±0.3°、12.4±0.2°、25.3±0.2°及び27.1±0.2°にピークを有すると共に、12.4°±0.2°に最大ピーク強度を有し、該ピークの半値幅が0.65°以上であり、かつ11.5±0.2°に明瞭なピークを有していない結晶型を有するペリレン顔料を電荷発生物質として含有する感光体を用い、前記像露光を行う工程における前記感光体上への露光時間tを1×10-4秒以上、2×10-2秒以下とすることを特徴とする画像形成方法。【化1】(一般式〔1〕、〔2〕中、Zは置換または無置換の複素環を形成するのに必要な原子群を表す。)
IPC (6件):
G03G 5/06 380 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 13/04 ,  G03G 15/04 112 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04

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