特許
J-GLOBAL ID:200903032466759532

ノンストップ自動料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222140
公開番号(公開出願番号):特開平11-066362
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 有料道路の料金所ではETC車と非ETC車が混在して走行しているため、ETC車以外には適応できないノンストップ自動料金収受システムを効果的に運用することができない。【解決手段】 料金所内の車線に送受信アンテナを設け、それぞれの車線を通る車両と料金所との間の情報伝送によって、ETC車と非ETC車の確認し、それぞれに対応した料金収受を行うように構成してある。
請求項(抜粋):
ノンストップ料金収受システムにおいて、一般道路から有料道路へのゲートとなる料金所に到来した車両の進行方向に所要の間隔で料金所と進入車両との間で料金収受のための情報の授受を行う第1、第2の通信エリアを、また、上記第2の通信エリアの先に車載器を搭載していない車両を導く誘導路を、さらには、誘導路に沿って通行券発行装置を設け、一般道路から料金所に到来した車両を上記第1の通信エリアにおいて自動料金収受機能を有する車載器を搭載しているか確認し、車載器搭載車に対しては上記第2の通信エリアでノンストップ料金収受に必要な所要の情報を送信してノンストップで料金所を通過させ、一方、上記第1の通信エリアにおいて上記車載器を搭載していないと判定された車に対しては上記誘導路に導き、通行券発行装置から通行券を発行するように構成したことを特徴とするノンストップ自動料金収受システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 ,  G08G 1/017
FI (4件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/017 ,  G06F 15/21 C

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