特許
J-GLOBAL ID:200903032468541615

構築物の上昇装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178293
公開番号(公開出願番号):特開平7-034668
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ビル構築装置の上昇装置を簡素化すると共に安定して構築装置の上昇操作を為さしめる。【構成】 ビルの構築装置10の外側部12の内側にスライドマスト23を垂設する。該スライドマスト23に、ハンガー装置29を有するブラケット25,25を上下に遊嵌する。上下のブラケット25,25間にメインマスト26を固設し、該メインマスト26に多数のピン穴28,28...を開穿すると共に、該ピン穴28と一致できるピン穴28aをロックピン27にてロックされる上部ジャッキ受体34と下部ジャッキ受体35を該メインマスト26に上下摺動自在に遊嵌する。更に、該上部ジャッキ受体34と下部ジャッキ受体35間に昇降シリンダ36,36を介装する。
請求項(抜粋):
構築されるビルの天井部及び外側部を被蔽し、ビルの構築に伴って上昇していくビル自動構築装置に於て、構築装置の外側部の内側にスライドマストを上下方向に固設し、該スライドマストに沿って上下にスライド自在に遊嵌した上下のブラケットに既設の本設躯体を把持するハンガー装置を設け、更に、該上下のブラケット間にメインマストを固設すると共に、該メインマストにはロックピンのピン穴を上下に多数開穿し、更に、前記各ピン穴に一致するピン穴を有し、ロックピンを差し込むことによってロックできるようにした上部ジャッキ受体及び下部ジャッキ受体を該メインマストに遊嵌し、且つ、該上下のジャッキ受体間に昇降シリンダを介装し、前記上部ジャッキ受体を前記スライドマストに固設したことを特徴とする構築物の上昇装置。
IPC (2件):
E04G 21/16 ,  E04B 1/35

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