特許
J-GLOBAL ID:200903032469329938

自動溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198777
公開番号(公開出願番号):特開平6-039550
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 異常な回転や非常停止を起こすことなく、一方のデジタルサーボモーターをサーボモジュールから切り離し、他方のデジタルサーボモーターに接続する方法を提供すること。【構成】 サーボモジュール40...を備えた自動溶接機の制御盤1 に対し、同一形式のデジタルサーボモーター44,48 ...を備えた複数台の自動溶接機のヘッド5,15を切り替えて使用する自動溶接方法において、サーボモジュール40...の偏差カウンタを0にリセットした状態にするか、モータ駆動電源をオフにしている間に、一方のヘッド5 のデジタルサーボモーター44の戻りパルス線とモータ駆動電源線を切り離し、他方のヘッド15のデジタルサーボモータ48に接続した後、サーボモジュール40の偏差カウンタのリセット状態を解除にするかモーター駆動電源をオンする。
請求項(抜粋):
サーボ制御手段によって制御される複数のサーボモータを有する自動溶接機を複数台有し、いずれかの当該自動溶接機を選択的に作動させて被溶接物への溶接を行なうようにした自動溶接方法において、前記サーボ制御手段が有するサーボモータ制御用の偏差カウンタを0にリセットした状態とするか、またはサーボモータのモータ駆動電源をオフしている間、一方の自動溶接機のサーボモータの戻りパルス線とモータ駆動電源とを他方の自動溶接機のサーボモータに切替接続し、その後、サーボ制御手段が有する前記偏差カウンタの前記リセット状態を解除するか、または前記モータ駆動電源をオンすることを特徴とする自動溶接方法。
IPC (3件):
B23K 9/10 ,  B23K 9/12 331 ,  G05B 19/18

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