特許
J-GLOBAL ID:200903032469516010

回折格子アレイおよびそれを用いた立体像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230534
公開番号(公開出願番号):特開平6-082612
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、横方向のみ、または横方向・縦方向共に視差を持つ立体像の表示が簡便にでき、安価で大量生産可能なことを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、曲線形状の格子を平行に、かつその格子間隔を変化させつつ並べた回折格子からなるセルを、平面状の基板に複数個配列し、上記セルを、勾配、または勾配および格子間隔が近い領域で空間的に、横方向、または横方向および縦方向に分割し、この各分割領域を各視差画像(1方向)に対応させた回折格子アレイとし、またこの回折格子アレイを基本デバイスとして備え、横方向のみに視差を持つ立体像を表示することを特徴としている。
請求項(抜粋):
曲線形状の格子を平行に、かつその格子間隔を変化させつつ並べた回折格子からなるセルを、平面状の基板に複数個配列し、前記セルを、勾配が近い領域で空間的に横方向に分割し、この各分割領域を各視差画像(1方向)のピクセルに対応させていることを特徴とする回折格子アレイ。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G03H 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-232616
  • 特開平3-206401

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