特許
J-GLOBAL ID:200903032472221641

株式注文データの自動再送信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045265
公開番号(公開出願番号):特開平10-240651
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】24時間いつでも株式注文の入力を可能とさせ、かつホストコンピュータとの通信再開と同時に株式注文データを自動的に再送信させる。また、株式注文オンラインとの通信再開直後のトラフィック量の増大防止、及び株式注文データの入力者による妥当性検証が必要な場合には、再送信の際、入力者に株式注文データの送信要否の確認を行うことも可能である。【解決手段】ホストコンピュータとの通信状態を中継サーバで管理し、ホストコンピュータとの通信が不可能なときは、株式注文データを自動的にDBサーバへ蓄積するようにした。また、ホストコンピュータとの通信再開を契機に、蓄積されている株式注文データを自動的に再送信するようにした。さらに、株式注文データの自動再送信時に、入力者に株式注文データの送信要否の確認を行うようにした。
請求項(抜粋):
株式注文を行うクライアント端末と、その結果を出力するプリンタと、クライアント端末からの株式注文データを中継、及び分散処理を行いホストコンピュータへ送信する中継サーバと、株式注文データを一時的に蓄積するDBサーバと、中継サーバからの株式注文データを蓄積し証券取引所へ送信するホストコンピュータとからなる株式注文システムにおいて、中継サーバがホストコンピュータとの通信が不可能なときに、株式注文データを自動的にDBサーバへ蓄積し、ホストコンピュータとの通信が再度開始状態となったタイミングで自動的に株式注文データを再送信することにより、ホストコンピュータとの通信状態によらず24時間いつでも株式注文を入力可能とすることを特徴とする株式注文データの自動再送信方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 15/21 Q

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