特許
J-GLOBAL ID:200903032472829380

自動販売機用商品見本

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369313
公開番号(公開出願番号):特開2001-184551
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】同一の表示体支持部材を使用して容量の異なった複数の大きさの商品見本を構成させることができ、然も各大きさ毎に商品表示体の着脱作業がより簡単にできる自動販売機用商品見本の提供。【解決手段】弾性シート状をなし、表面に缶、瓶などの販売商品を表示した商品表示体1を、表示体支持部材10に対して円弧状に湾曲させた状態で保持させるようにし、表示体支持部材10は、背部に上下に向けて配置した縦向き連結部13の上下部前方にそれぞれ表示体上縁保持部14及び表示体下縁保持部15を張り出して構成し、表示体支持部材10に対して商品表示体1を、その上下縁を表示体上縁保持部と14表示体下縁保持部15に沿わせて保持させるようにし、表示体支持部材10の縦向き連結部13を互いに別体の上側連結部材13aと下側連結部材13bとをもって構成し、両連結部材13a,13bを両者の上下方向の相対位置関係を変更自在に連結し、両連結部材13a,13bにそれぞれ外れ止めのためのストッパー用突起22及びストッパー用凹溝25を備える。
請求項(抜粋):
弾性シート状をなし、表面に缶、瓶などの販売商品を表示した商品表示体と、該商品表示体を円弧状に湾曲させた状態で保持する表示体支持部材とを有し、前記表示体支持部材は、背部に上下に向けて配置した縦向き連結部の上下部前方にそれぞれ表示体上縁保持部及び表示体下縁保持部を張り出して構成され、前記表示体支持部材に対して前記商品表示体を、その上下縁を前記表示体上縁保持部と表示体下縁保持部に沿わせて保持させるようにしてなる自動販売機用商品見本において、前記表示体支持部材の縦向き連結部を互いに別体の上側連結部材と下側連結部材とをもって構成し、該両連結部材を両者の上下方向の相対位置関係を変更自在に連結し、前記上側連結部材と下側連結部材との間に上下方向の長さの異なった商品表示体毎に、該上側連結部材と下側連結部材との相互間の位置決めをなす節度機構を備え、かつ、前記上下側のいずれか一方の連結部材にストッパー用突起を備えるとともに、他方側の連結部材に前記ストッパー用突起が嵌り合ってその内部をスライドするストッパー用凹溝を備え、該ストッパー用凹溝の端部に前記ストッパー用突起が当接することによって両連結部材間を外れ止めさせるようにしたことを特徴としてなる自動販売機用商品見本。
Fターム (5件):
3E044AA01 ,  3E044EA12 ,  3E044EB01 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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