特許
J-GLOBAL ID:200903032473150268

舗装厚測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113337
公開番号(公開出願番号):特開平6-323840
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 表層舗装のみの厚みをリアルタイムで簡便に検出可能とする。【構成】 アスファルトフィニッシャの前部に舗装厚計アンテナ38を、後部に舗装厚計アンテナ34をそれぞれ設ける。舗装厚計アンテナ38によりパルス信号を送受信し既設アスコン層16のみの厚みを検出する。舗装厚計アンテナ34により、既設アスコン層16及び敷き慣らしアスコン層18合計の厚みを検出する。演算処理装置54は、各アンテナ38又は34に係るデータDATA1及びDATA2を、それぞれ既設アスコン層16のみの厚み又は既設アスコン層16及び敷き均しアスコン層18合計の厚みに変換し、これらの減算により敷き均しアスコン層18のみの厚みΔDを求める。その際、舗装厚計アンテナ38と34の距離と速度計56によって得られるアスファルトフィニッシャの速度vを用い、測定時間の差を補償する。
請求項(抜粋):
既設舗装の表面から地中に向け信号を無線送信し、その反射波を受信するまでの時間に基づき、既設舗装の厚みを検出する手段と、既設舗装上に表層舗装を敷いた後に表層舗装の表面から地中に向け信号を無線送信し、その反射波を受信するまでの時間に基づき、既設舗装及び表層舗装合計の厚みを検出する手段と、検出された合計の厚みから既設舗装の厚みを減ずることにより表層舗装の厚みを算出する手段と、を備えることを特徴とする舗装厚測定装置。
IPC (2件):
G01B 17/02 ,  E01C 23/01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-189505
  • 特開平1-268905
  • 特開平1-271504
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