特許
J-GLOBAL ID:200903032473207359

パケット転送方法、パケット転送装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072932
公開番号(公開出願番号):特開2002-281075
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】パケット毎に設定された優先度に基づき転送優先度を決定することができ、かつパケット毎に設定された優先度が低いパケットも有効に転送することができるパケット転送方法および装置を提供すること。【解決手段】転送優先度決定手段103から出力されたパケットをパケット保持手段に一時的に保持し、入力パケットの転送優先度と保持パケットの転送優先度を判断し、入力パケットの転送優先度が入力パケットの流量オーバーを意味するLowレベルでかつ保持パケットの転送優先度がHighレベルのとき、入力パケットの優先度と保持パケットの優先度を比較し、入力パケットの優先度が保持パケットの優先度よりも高い場合入力パケットの転送優先度をHighレベルに設定し、保持パケットの転送優先度をLowレベルに設定する。
請求項(抜粋):
入力パケットの優先度を判定するパケット優先度判定手段と、入力パケットの流量を監視するパケット流量監視手段と、入力パケットの転送優先度を決定する転送優先度決定手段を有するパケット転送装置におけるパケット転送方法において、前記転送優先度決定手段から出力されたパケットをパケット保持手段に一時的に保持し、前記入力パケットの転送優先度と前記保持パケットの転送優先度を判断し、前記入力パケットの転送優先度が入力パケットの流量オーバーを意味する第1の値でかつ前記保持パケットの転送優先度が第2の値のとき、前記入力パケットの優先度と保持パケットの優先度を比較し、前記入力パケットの優先度が保持パケットの優先度よりも高い場合前記入力パケットの転送優先度を第2の値に設定し、前記保持パケットの転送優先度を第1の値に設定する、ことを特徴とするパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/00 305 D
Fターム (13件):
5K030HA08 ,  5K030HB17 ,  5K030HB19 ,  5K030KA02 ,  5K030LA03 ,  5K030LE05 ,  5K030MB09 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH63 ,  5K034MM18 ,  5K034MM21

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