特許

J-GLOBAL ID：200903032474368151

アブレイシブウォータージェットノズルの制御方法および装置

発明者： 大徳 一美 ,  稲岡 数磨 ,  下笠 知治 ,  野上 不二哉 ,  松村 裕之 ,  池本 喜和 ,  辻田 京史 ,  田中 秀尚
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-175718
公開番号（公開出願番号）：特開平7-024738
出願日： 1993年07月15日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 アブレイシブウォータージェットノズルの往復移動による表面研削に当たって、ノズルの移動転回位置等におけるノズルの移動停滞により形成される研削深さの不均一さをなくして、平坦な研削面を得ること。【構成】 研磨材を混合した高圧ジェット流をノズルから噴出しつつ広面を往復運動させるアブレイシブウォータージェットノズルによる研削を制御する方法であって、転回位置のようなノズルのワーク面への相対移動速度の低下位置において、前記ノズルへの研磨材の供給量を低減あるいは停止するアブレイシブウォータージェットノズルの制御方法である。ノズルへの研磨材の供給量を低減あるいは停止するためには、高圧ジェット流と研磨材とを混合する噴射ノズルの近傍において、加圧流体による研磨材の搬送管の搬送断面を絞るための絞り機構あるいは三方コックを設ける。

請求項（抜粋）：

研磨材を混合した高圧ジェット流をノズルから噴出しつつ広面を往復運動させるアブレイシブウォータージェットノズルによる研削を制御する方法であって、転回位置のようなノズルのワーク面への相対移動速度の低下位置において、前記ノズルへの研磨材の供給量を低減あるいは停止するアブレイシブウォータージェットノズルの制御方法。

IPC (2件)：

B24C 7/00 ,  B24C 5/02