特許
J-GLOBAL ID:200903032475695520

遠隔地会話制御方法および遠隔地会話システムならびに遠隔地会話制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082535
公開番号(公開出願番号):特開2001-274912
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】離れた場所にいる複数(3人以上)の人が電話回線などを使って音声による会議を行う際、誰が誰に話しているのかなど状況を掴みにくい問題がある。【解決手段】ある会議グループに属する会議参加者間の情報を制御する会議制御サーバを有し、この会議制御サーバは、当該会議グループに属する会議参加者の人数など会議参加者に関する情報を把握する会話参加者管理部42と、その会話参加者管理部42からの情報を受けて当該会議グループにおける各会議参加者の仮想的なレイアウト情報を生成する仮想的レイアウト情報生成部43と、ある会議参加者が発話したとき、その発話者の発話する音声データおよび前記各会議参加者の仮想的なレイアウト情報に基づいて、当該発話者の音声が他の会議参加者にはそれぞれどのように聞こえるかを求め、それを個々の会議参加者対応の立体的な音声データとして出力する音場生成部45とを有し、その立体的な音声データを個々の会議参加者に送出する。
請求項(抜粋):
離れた位置にいる少なくとも3人を1つの会話グループとしてこの会話グループに属するそれぞれの会話参加者が所定のネットワークを利用して当該会話グループに属する会話参加者同志の会話を可能とする遠隔地会話制御方法であって、前記会話グループに属する会話参加者の人数など会話参加者に関する情報を把握し、それによって、当該会話グループに属する各会話参加者の仮想的な配置などを示す仮想的なレイアウト情報を生成し、当該会話グループ内のある会話参加者が発話したとき、その発話者の発話する音声データおよび前記各会話参加者の仮想的な配置を示す仮想的なレイアウト情報に基づいて、当該発話者の音声が他の会話参加者にはそれぞれどのように聞こえるかを求め、それを個々の会話参加者対応の立体的な音声データとして出力し、その立体的な音声データを個々の会話参加者に送出することを特徴とする遠隔地会話制御方法。
IPC (6件):
H04M 3/56 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 3/16 310 ,  G06F 3/16 320 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (6件):
H04M 3/56 B ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 3/16 310 Z ,  G06F 3/16 320 A ,  H04S 1/00 L ,  H04S 7/00 Z
Fターム (19件):
5D062AA04 ,  5D062AA71 ,  5D062CC13 ,  5E501AB20 ,  5E501AC25 ,  5E501CA08 ,  5E501CB01 ,  5E501CB04 ,  5E501CB15 ,  5E501DA02 ,  5E501EA21 ,  5E501FA32 ,  5E501FB21 ,  5E501FB22 ,  5K015AA00 ,  5K015AB00 ,  5K015JA01 ,  5K015JA05 ,  5K015JA11

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