特許
J-GLOBAL ID:200903032476062467

幼児用保護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043613
公開番号(公開出願番号):特開平11-241551
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 柱間の距離の変化に簡単に対応ができ、かつ取付け作業が容易な幼児用保護柵を提供する。【解決手段】 通路を画成する両側壁に沿って配置される縦枠11,12と、縦枠11,12同士を連結し通路の床に沿って配置される横枠13とを備え、縦枠のうちの一方に保護柵本体30を開閉自在に取り付けた幼児用保護柵において、横枠13は第1パイプ14の内側に第2パイプ15を差し込んで伸縮自在となるように構成されると共に、第2パイプ15には差込み側の一端に対して離接する方向に揺動する楔片が設けられ、この楔片の先端は、該楔片が第2パイプ15の差込み側の一端に対して当接する方向に揺動した際に、横枠13の縮みを阻止するように第1パイプ14の内壁に当接可能となっており、さらに、第2パイプ15には、楔片を第2パイプ15の差込み側の一端に対して離接させる方向に揺動させる一のレバー23が付設されている。
請求項(抜粋):
通路を画成する両側壁に沿って配置される縦枠と、前記縦枠同士を連結し通路の床に沿って配置される横枠とを備え、前記縦枠のうちの一方に保護柵本体を開閉自在に取り付けた幼児用保護柵において、前記横枠は第1パイプの内側に第2パイプを差し込んで伸縮自在となるように構成されると共に、前記第2パイプには差込み側の一端に対して離接する方向に揺動する楔片が設けられ、この楔片の先端は、該楔片が前記第2パイプの差込み側の一端に対して当接する方向に揺動した際に、前記横枠の縮みを阻止するように前記第1パイプの内壁に当接可能となっており、さらに、第2パイプには、前記楔片を前記第2パイプの差込み側の一端に対して離接させる方向に揺動させる一のレバーが付設されていることを特徴とする幼児用保護柵。

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