特許
J-GLOBAL ID:200903032477137355

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337803
公開番号(公開出願番号):特開平5-150577
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】シート材の後端跳ねを防止して、トナーによる後端コバ汚れを防ぐ。【構成】感光ドラム1と転写ローラ6との間にシート材Pを挟持搬送する。転写ローラ6にバイアス電源26を連結し、さらに転写時の転写バイアス電圧から非転写時の弱バイアス電圧に切り替える切換時期を変更する調整手段を連結する。シート材Pを感光ドラム1に供給するに際に、給紙ローラ17から(1面コピー時)か、再給紙ローラ25から(2面コピー時)かの別により、バックトルクが異なり、シート材Pの搬送速度V1 が1面と2面で異なる。この違いにより、切換時期が同一の場合には、1面コピー時に後端跳ねが発生する。表裏検知手段の検知により、シート材の1面目を検知したときは、切換時期を早目にして、後端跳ねを防止し、シート材の2面目を検知したときは、切換時期を遅目にして後端の転写不良を防止する。
請求項(抜粋):
表面にトナー像を形成した像担持体とバイアス電圧を印加した転写部材との間にシート材を挟持搬送することによって、前記像担持体上のトナー像を前記シート材に転写する画像形成装置において、前記転写部材に、大きさの異なる少なくとも2種類の、トナー転写時の第1バイアス電圧とトナー非転写時の第2バイアス電圧とを選択的に印加するバイアス電源と、前記第1バイアス電圧から前記第2バイアス電圧へ切換える前記バイアス電源の切換時期を変更する調整手段とを備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 102 ,  B41J 29/48 ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-264278
  • 特開昭61-185758
  • 特開平2-190885
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