特許
J-GLOBAL ID:200903032478226300

連続可変変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172031
公開番号(公開出願番号):特開平6-174023
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、連続可変変速制御装置において、発進制御中でスタートモードからドライブモードに移行して油圧クラッチが結合したときに、ライン圧を高くしておき、不快なショックの発生を防止するとともに、その後緩やかにライン圧を低くさせてライン圧を安定させ、もって、ライン圧が急激に変化するのを防止して走行フィーリングを向上したり、発進制御中のクラッチ制御に十分なライン圧を確保させ、クラッチ制御や変速制御の制御性を向上し、しかも、ベルトスリップの発生を防止することにある。【構成】 このため、この発明は、油圧クラッチが各種制御モード中のスタートモードで制御されている際にはスロットル開度に応じて決定されるライン圧目標値とクラッチ圧目標値に余裕値を加えたライン圧目標値とのいずれか大なる一方の値にライン圧を制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
駆動プーリと被動プーリとに巻掛けられたベルトの回転半径を変化させて変速比を連続的に制御するとともに、各種制御モードで設定されたクラッチ圧によって油圧クラッチの断続状態を制御する連続可変変速制御装置において、前記油圧クラッチが前記各種制御モード中のスタートモードで制御されている際にはスロットル開度に応じて決定されるライン圧目標値とクラッチ圧目標値に余裕値を加えたライン圧目標値とのいずれか大なる一方の値にライン圧を制御する制御手段を設けたことを特徴とする連続可変変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 9/00 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:24

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