特許
J-GLOBAL ID:200903032479176064

太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163189
公開番号(公開出願番号):特開平9-018036
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 リード線を接続する金属箔を正確な位置に固定でき、またリード線を接続するときに金属箔が剥離するのを防止できるので、製造工程を簡単、低コスト化できる太陽電池を提供する。【構成】 太陽電池は、発電素子1の表面に設けられた導電面9に、ハンダや導電ペースト等の導電接着材2を介して金属箔3を接続し、この金属箔3にリード線4を接続している。太陽電池は、接着層5を介して金属箔3を発電素子1の導電面9に接着している。金属箔3を導電面9に電気接続するために、金属箔3と接着層5を貫通して連通孔6を開口している。連通孔6には導電接着材2が充填されており、連通孔6の導電接着材2が、金属箔3を導電面9に接着し、さらに、金属箔3を導電面9に電気接続している。
請求項(抜粋):
発電素子(1)の表面に設けられた導電面(9)に、ハンダや導電ペースト等の導電接着材(2)を介して金属箔(3)が接続されており、この金属箔(3)にリード線(4)が接続されるように構成されてなる端子構造の太陽電池において、金属箔(3)が接着層(5)を介して発電素子(1)の導電面(9)に接着されており、金属箔(3)と接着層(5)を貫通して連通孔(6)が開口されており、この連通孔(6)には導電接着材(2)が充填されておって、連通孔(6)の導電接着材(2)が、金属箔(3)を導電面(9)に接着すると共に、金属箔(3)を導電面(9)に電気接続してなることを特徴とする端子構造の太陽電池。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 29/41
FI (2件):
H01L 31/04 M ,  H01L 29/44 F

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