特許
J-GLOBAL ID:200903032479667475

音波式タッチバー・システムおよび使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  伊坪 公一 ,  小林 龍 ,  島田 哲郎 ,  榎原 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-522983
公開番号(公開出願番号):特表2009-512121
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
一定の実施例は、音波式タッチバー・システムおよび使用方法を提供する。一定の実施例は、2個の減少断面積部分を有するバーであって、上記各減少断面積部分はそれらの間における当該バーの部分内に音響キャビティを形成するというバーを含む。上記システムは、上記音波キャビティ上に位置された音波変換器を含み、該変換器は、上記音響キャビティ内に実質的に捕捉される定常音波を生成する。上記システムは、上記変換器に対して結合された回路であって、該変換器の特性の変化に応じて上記バーのタッチ表面上のタッチを検出する回路も含む。該回路は、たとえば、プログラム可能な且つ/又は適応的な回路とされ得る。上記回路は、上記変換器の指数的衰退応答における変化であって上記バーの上記タッチ表面がタッチされたことを表す変化を検出し得る。
請求項(抜粋):
音響キャビティと該音響キャビティの表面とを含むバーであって、上記音響キャビティは該音響キャビティの単位面積当たりの質量が該音響キャビティの近傍である上記バーの部分の単位面積当たりの質量より大きくなる如く上記バー内に形成され、且つ、上記音響キャビティの上記表面は当該タッチバー・システムを起動するためのタッチ表面を形成するというバーと、 上記バーの上記音波キャビティ内に位置された音波変換器であって、該変換器は上記音響キャビティ内に実質的に捕捉される音波を生成し、上記キャビティの上記タッチ表面上にタッチが為されると上記変換器の出力には検出可能な変化が生成されるという音波変換器と、 を備えて成る音波式タッチバー・システム。
IPC (1件):
H01H 35/00
FI (1件):
H01H35/00 P
Fターム (2件):
5G055CA07 ,  5G055CD07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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