特許
J-GLOBAL ID:200903032480517215

ネットワーク接続最適化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124472
公開番号(公開出願番号):特開平10-322337
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】データの伝送に必要な帯域を確保するための最適な配線状態を得る。【解決手段】伝送データ帯域検出部7はデータの伝送に必要な帯域を確保する。転送能力検出部6は1394リンク層部3からノードID及びMPRデータが供給されて、受信機までの経路途中のノードの最大転送能力をノード毎に検出する。帯域確保判定部8は伝送データ帯域検出部7及び転送能力検出部6の出力に基づいて帯域を確保出来るか否かを判定する。帯域を確保出来ない場合には、通知部12によって通知が行われると共に、配線変更方法決定部15によって最適な配線状態が決定される。この配線状態は通知部12から表示処理部13に供給されて、必要な配線状態が表示装置14の画面上に表示される。
請求項(抜粋):
ネットワーク上の第1のノードに設けられ、前記第1のノードから前記ネットワーク上の第2のノードまでの各ノードの転送能力を検出する転送能力検出手段と、前記第1のノードから前記第2のノードへの伝送データの伝送に必要な帯域を検出する帯域検出手段と、前記転送能力検出手段の検出結果及び前記帯域検出手段の検出結果に基づいて前記伝送データの伝送に必要な帯域を確保出来るか否かを判定する帯域確保判定手段と、前記伝送データの伝送に必要な帯域を確保するために、前記ネットワークのトポロジの変更を示すトポロジ変更案を作成する配線変更決定手段と、前記帯域確保判定手段の判定結果及び前記配線変更決定手段が作成したトポロジ変更案の少なくとも一方を提示する提示手段とを具備したことを特徴とするネットワーク接続最適化装置。

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