特許
J-GLOBAL ID:200903032480989257

プラスチック混入生ゴミの処理方法及び処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236862
公開番号(公開出願番号):特開2001-058176
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】生ゴミに混入したプラスチックを低コストでリサイクル容易な有価物として選別するプラスチック混入生ゴミの処理方法を提供する。【解決手段】プラスチック2が混入した生ゴミ1を破砕して溶解槽13へ導き、攪拌してプラスチック小片6が分散した溶解液5とする。プラスチック小片6を分別した溶解液5をメタン発酵槽17ヘ導きバイオガス7と消化液8とに分解し、消化液8を曝気処理して処理水9とし、分別後のプラスチック小片6を処理水9で洗浄する。洗浄後の処理水9を溶解槽13へ戻すと共に、洗浄後のプラスチック小片6をバイオガス7のエネルギーにより乾燥する。好ましくは、バイオガス7と冷却水33とをコージェネレーション機器30へ供給して電力31及び高温水32を得、電力31で粉砕処理と攪拌処理と分別処理と曝気処理と洗浄処理とを駆動し、高温水32でメタン発酵槽17を加温すると共に洗浄後のプラスチック小片6を乾燥する。
請求項(抜粋):
プラスチックが混入した生ゴミを破砕したのち溶解槽へ導き攪拌してプラスチック小片が分散した溶解液とし、前記プラスチック小片を分別した溶解液をメタン発酵槽ヘ導きバイオガスと消化液とに分解し、前記消化液を曝気処理して処理水とし、前記分別後のプラスチック小片を前記処理水で洗浄し、洗浄後の前記処理水を前記溶解槽へ戻すと共に洗浄後の前記プラスチック小片を前記バイオガスのエネルギーにより乾燥してなるプラスチック混入生ゴミの処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ,  B29B 17/00
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB C ,  B29B 17/00 ,  B09B 5/00 Q
Fターム (41件):
4D004AA03 ,  4D004AA06 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA40 ,  4D004CA41 ,  4D004CA42 ,  4D004CA50 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004CB36 ,  4D004CB43 ,  4D004CB45 ,  4D004CB46 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4F301BA15 ,  4F301BA29 ,  4F301BE22 ,  4F301BE24 ,  4F301BE30 ,  4F301BE32 ,  4F301BF03 ,  4F301BF06 ,  4F301BF12 ,  4F301BF22 ,  4F301BF26 ,  4F301BF27 ,  4F301BF29 ,  4F301BF31

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