特許
J-GLOBAL ID:200903032482463953

電子写真現像用カラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031752
公開番号(公開出願番号):特開2000-231222
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 電子写真現像用カラートナーとしての低軟化の特性を有し、しかも現像ローラー上でのトナー薄膜の均一性に優れ、オフセットの発生しない鮮明な画像が得られる電子写真現像用カラートナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤を主成分とする母体トナーと、外添加剤からなる電子写真現像用カラートナーにおいて、該結着樹脂が、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、62〜75°Cに最大吸熱ピークを示し、THF可溶分のGPCによる重量平均分子量Mwが下記(1)式で示される値以上であり、該外添加剤として下記?@及び?A或いは更に?Bを含有することを特徴とする電子写真現像用カラートナー。 Mw=17.5×A2-2750×A+118400 (1)(式中、AはDSC曲線の吸熱ピークが最大となる温度)?@1次粒子径0.01〜0.03μmの疎水化処理されたシリカ?A1次粒子径0.01〜0.03μmで比表面積60〜140m2/gの疎水化処理された酸化チタン?B比表面積20〜50m2/g、嵩密度100〜250g/lの疎水化処理されたシリカ
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤を主成分とする母体トナーと、外添加剤からなる電子写真現像用カラートナーにおいて、該結着樹脂が、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、62〜75°Cに最大吸熱ピークを示し、THF可溶分のGPCによる重量平均分子量Mwが下記(1)式で示される値以上であり、該外添加剤として下記?@及び?Aを含有することを特徴とする電子写真現像用カラートナー。 Mw=17.5×A2-2750×A+118400 (1)(式中、AはDSC曲線の吸熱ピークが最大となる温度)?@1次粒子径0.01〜0.03μmの疎水化処理されたシリカ?A1次粒子径0.01〜0.03μmで比表面積60〜140m2/gの疎水化処理された酸化チタン
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375
Fターム (15件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA17 ,  2H005CA21 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07

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