特許
J-GLOBAL ID:200903032482562269

球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133033
公開番号(公開出願番号):特開平7-328187
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】簡易かつ容易な構成によって、ソレノイドのプランジャの移動に起因する振動を防止できると共に、衝撃を適度に緩和することができ、コストを大幅に低減することができる球発射装置を提供すること。【構成】ソレノイド本体11aを内装するケース部材20の前後端面部23,25に、プランジャ13の前後端側がそれぞれ挿通する筒状のフランジ部24,26を形成し、ベースブラケット40の前後端側に、前記ケース部材20の前後のフランジ部24,26がそれぞれ前後移動可能に嵌合する支持片41,43を形成し、また、前方移動するソレノイド本体11aの衝撃力を吸収する前部緩衝部材31や、後方移動するソレノイド本体11aの衝撃力を吸収する後部緩衝部材32を有する。
請求項(抜粋):
ソレノイドの励磁によってプランジャを前後方向に出没移動させ、該プランジャの先端側を発射位置に待機させたパチンコ球に衝突させて、遊技盤面上に球を打ち出す球発射装置において、ソレノイド本体を内装するケース部材と、前記遊技盤面の裏側に取付けられ、前記ケース部材をプランジャの移動方向とほぼ平行に前後移動可能に支持するベースブラケットとを有し、前記ケース部材の前後端面部に、プランジャの前後端側がそれぞれ挿通する筒状のフランジ部を形成し、前記ベースブラケットの前後端側に、前記ケース部材の前後のフランジ部がそれぞれ前後移動可能に嵌合する支持片を形成したことを特徴とする球発射装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-292184
  • 特開平2-080073
  • 特開平2-082990
全件表示

前のページに戻る