特許
J-GLOBAL ID:200903032482763892

エンジンの吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264022
公開番号(公開出願番号):特開平8-121200
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 スロットルアクチュエータが有するヒステリシストルクの位置制御への影響を抑制し、制御性の良いエンジンの吸入空気量制御装置を得る。【構成】 スロットルバルブ11の開度偏差に基づいて固定子巻き線に通電される相電流値を演算し、この演算された相電流値に相当するPWMデューティを出力するモータ制御手段22と、モータ制御手段22からの指令に基づいてブラシレスモータ15に電流を供給するモータ駆動手段23と、スロットルバルブを駆動するに際して生じるヒステリシストルクに対応してPWMデューティを補正する第1デューティ補正手段22aとを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンの吸入空気通路通路に回転軸で支持されたスロットルバルブと、上記回転軸と減速機を介して連結される回転子と固定子巻き線を有するブラシレスモータと、上記回転軸の回転角を検出して上記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度センサと、各種車両情報から上記スロットルバルブの開度を設定する目標開度設定手段と、上記スロットル開度センサから得られる実際のスロットルバルブ開度と上記目標開度設定手段で設定された目標のスロットルバルブ開度との開度偏差に基づいて上記固定子巻き線に通電される相電流値を演算し、この演算された相電流値に相当するPWMデューティを出力するモータ制御手段と、上記モータ制御手段からの指令に基づいて上記ブラシレスモータに電流を供給するモータ駆動手段と、上記スロットルバルブを駆動するに際して生じるヒステリシストルクに対応して上記PWMデューティを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とするエンジンの吸入空気量制御装置。
IPC (5件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)

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