特許
J-GLOBAL ID:200903032483363758
動力出力装置および動力出力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352898
公開番号(公開出願番号):特開2001-164960
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 要求動力が変動する過渡時において、原動機からの騒音の発生を抑え、また無駄なエネルギ消費を抑える。【解決手段】 エンジンの出力軸、第1モータの回転軸、駆動軸(第2モータの回転軸)の三軸をプラネタリギヤを介して結合する。エンジン回転数は第1モータの制御により調整する。駆動軸に結合された第2モータにより必要に応じて動力を付加する。駆動軸に出力すべき動力を制御するに際し、要求動力に相当する出力エネルギPrが増加する過渡時においては(S116)、サンギヤ軸の目標回転数Ns*を1次遅れ制御により徐々に所望の値に移行するように目標回転数Ns*の応答の速さを抑制する(S122)。この結果、出力エネルギPrの増大に緩やかに追従して、サンギヤ軸の回転数Nsの制御によって決まるエンジン回転数が変動することになる。このときの動力の不足分は第2モータにより補われる。
請求項(抜粋):
原動機と電動機とを備えて駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、前記駆動軸に出力すべき要求動力を設定する要求動力設定手段と、該設定された要求動力に基づいて前記原動機の運転状態を設定する運転状態設定手段と、該設定された運転状態で前記原動機が運転されるように前記原動機を制御する原動機制御手段と、該原動機制御手段による前記原動機の制御に伴って前記駆動軸から出力される動力に基づいて前記要求動力が前記駆動軸に出力されるように前記電動機を制御する電動機制御手段とを備え、前記原動機制御手段は、前記要求動力が増大する過渡時における前記原動機の制御の応答の速さを抑制する遅れ制御を行なう遅れ制御手段を備える動力出力装置。
IPC (3件):
F02D 29/06
, B60K 6/02
, B60L 11/14
FI (3件):
F02D 29/06 M
, B60L 11/14
, B60K 9/00 E
Fターム (45件):
3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093AB00
, 3G093AB01
, 3G093BA19
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA07
, 3G093DA14
, 3G093DB00
, 3G093DB20
, 3G093EA03
, 3G093EB00
, 3G093FA10
, 3G093FB04
, 3G093FB05
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115RB08
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115RE04
, 5H115SE05
, 5H115SJ12
, 5H115SJ13
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TE06
, 5H115TE08
, 5H115TI02
, 5H115TI04
, 5H115TI06
, 5H115TI07
, 5H115TI10
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TO23
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